クラウドとSDカードの同期からOfficeとAcrobatのインストールまで

Hybrid ZEROのセットアップの続き。SSDは容量が残り50GBちょい。ということで、クラウドとの連携は速度重視じゃないものを中心に、SDカードとの間で構築してみようか。

でもそうなると、スロットにSDカードを指したままの運用になってしまうので、許認可案件で写真撮影データをすぐSDカード経由でパソコンに取り込んで確認、そのまま必要な画像だけ見繕って現像、という使い方が難しくなる。うーん、それはイヤだな、早々にやめるかもしれない(笑)。ま、いったん構築して試してから判断しよ。

SDカードのNTFSフォーマット

そのままだとBoxとかOneDriveは連携できないので、SDカードはNTFS形式でフォーマットをかけて初期化して、再度昨日のようにBitLockerで暗号化しなおした。

OneDriveは、プロパティから場所を再設定して、同期場所をSDカードにしてあげれば完了。(自分はOneDriveほとんど利用してないけど)
BoxはBoxSyncで同期を取る前に、同じように同期するフォルダをSDカードに設定すれば、あとは同期してくれる。

Dropboxは、SDカードをNTFSフォーマットしただけでは同期できない。設定次第では迂回路を作って同期が可能になるようだけど、そこまでするのも面倒だし、しばらくしてそんな構成にしてるの忘れて自らぶち壊しそうなので、今回は素直にSSDとの同期にしておく。って考えていくと、やはりSDカードとクラウド間の同期は、きっぱり止めてしまおうか?と思えなくもない。

OfficeとAcrobatの導入

次に、業務に必須のOfficeの導入。購入したHybrid ZERO 750/AにはプリインストールされたMicrosoft Office Home and Business Premiumがあるので、そのままこれを使うことにする。

続いてPDF作成(特に電子定款)で活用の機会が多い、AdobeのAcrobatを導入。Acrobat X Proも持ってるけど、Standardのほうが余計な機能がないぶん容量が少なくて済むかしら?と思ってこっちを入れた。

続いてリーガルの電子認証キット(および電子署名プラグイン)を導入。

Acrobatでの署名を「Legal Sign」にしておかないと、Legalの電子署名プラグインで署名できない。Acrobatの環境設定から、忘れずに設定。

これで定款作成においてOfficeのWordからAcrobat Standardへ連携して、最後にLegalでサインという流れが可能になった。

せっかくなので小型で軽いPCバッグも導入してみよか、と思い立って量販店で買ってきたのがこれ。中にポケットが多くて、事務用品とPC用品がごちゃごちゃにならずに済みそう。建設業許可の申請レベルだと、容積が全然足りなそうだけどね。

留め具のところとかプラスチックで、よく見ると所々にチープ感が。しかも例によってAmazonのほうがかなり安かった……。ま、あくまでサブのバッグだから、軽けりゃいいんですよ、軽けりゃ。

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