パソコン処分前に「ターミネータ10+データ抹消」でHDD内データを削除

思いのほか電子機器ネタが続くね。えー、これすごく懐かしい。工人舎のモバイルノートPC、SA5シリーズ。重さは900gくらいしかないんじゃなかったかしら?拡張性とか意外とあって、しかも液晶画面が回転して、いまでいうところのタブレットモードとしても使える優れもの(ただしこの機種はタッチパネル非搭載のものだけど)

工人舎 SA5

サイズもかなりコンパクトで、今日ちょうど届いた行政書士とうきょうに乗っけて比較してみても、二回りくらい小さい。これくらいのPCって、この機種の後くらいに流行ったネットブックとともに消えてったのかほとんどなくなったよね。いまは8インチのWindowsタブレットにキーボードって組み合わせが、取って代わっているのか。

工人舎SA5シリーズ

でまあ、何の問題もなくWordやらExcelやら、もちろんブラウザやら動くわけだども。

SA5

いまさらWindows XPは辛い、特に仕事には。そしてネット環境もだいぶ変わってきてて、すんなり繋がらない。さらにCPUの処理速度が遅い、頗る遅い、遅すぎる。これが一番実用性を欠くところ。

ということで、かなりきれいな状態ではあるんだけども、残念ながらこのたび処分とあいなった(あまり使い込んでない機種なのでシールさえ貼ったままになってる)。

で、その前にHDDの中身を念のため抹消しておこうかと、このソフト(ターミネータ10+データ抹消)を購入して使ってみた、というのが今日の本題。

もう皆さんご存知のとおり、パソコン内部のデータってごみ箱入れて削除しても、実際のデータはHDD内に残ったままになってるんだよね。個人情報やらなんやら、いろいろ危ない時代なので、パソコンを処分するときはHDD内のデータを(本当に)抹消するソフトを使ってからが無難じゃなかろうかと。

ターミネータ10+データ抹消

今回、工人舎のSA5ではそのまんまCDからWindows PE版を起動することができなかったので、代わりにDOS版(同じCD内に同梱されてる)を使って抹消。ああ、なんかあれよね、何の問題もなく動いているPCに、しかもハード的にはかなりきれいなままのPCに抹消をかけるのは、健康な生物を安楽死させてるようで、精神衛生上ドヨーンとしてよろしくないわ。

とはいえ、「じゃあお前、何かこのPCに新たな使い道を考えつくのかね」と問われれば全く思いつかないので、涙こらえて抹消確認に「Y(イエス)」ボタン。ああ、忘却の彼方へ。

HDDデータ抹消中

抹消レベルは1から10まで選択可能で、レベルを上げるほど復元が困難になるものの、抹消するために必要な時間もうなぎのぼりに上がっていくみたい。この機種はHDD容量80GBで、レベル1の抹消を選択してかかった時間は1時間20分程度。

せっかくなのでもう1台、Windows Vistaのデスクトップを抹消してみたところ、こちらはE8400というそこそこの(それでも懐かしいけど)CPUが載っているからか、320GBを抹消完了するのに40分程度しかかからなかった。

IMG_5807

ググった限りでは、レベル5とかの抹消でもPC付けっぱなしで抹消完了まで数日かかったとかいう情報も。特に古いPCほど時間がかかりそう。むやみに高レベルの抹消は使わないほうがいいかも。

抹消が始まってしまえば後はソフトが勝手にやってくれるけど、それ以前にPCを立ち上げるときF2ボタンで起動ディスク優先順位の変更(内蔵HDDから内蔵または外付CD)とか、あるいは場合によっては省エネモードの解除とか、そのへんいじった経験のない人だと、ちと抹消実行まで進めずに活用できない可能性も。いや、マニュアル見ればだいたい書いてあるけどね、心理的に拒否反応が出ちゃう人だと難しいかなというだけの話。あと物理的に破損してるHDDとか、故障して動かないPCとかには使えない。

自分の周囲でこの作業見てたギャラリーさんが「こんなん、ふつうの人には難しくない?」って感想を述べてたんで、念のため最後に補足しときました。

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