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WordPressに導入することができる各プラグインは、それぞれの作者さんによって日々バージョンアップしていきます。旧いバージョンのまま使っていると、セキュリティ上の問題が発生したり、新しいバージョンで導入された便利な機能が使えなかったりします。

プラグインの自動アップグレード

各プラグインのアップグレードの方法は、何通りかあります。おそらく一番安全にアップグレードできるのは、FTPソフトを利用して、一度完全に削除してしまってから新しいプラグインをインストールし直すという方法だと思います。

プラグイン管理画面からアップグレードする

ここでは、FTPソフトを利用した方法ではなく、一番手軽に行える、管理画面から自動で行うアップグレードの手順を紹介します。

まず、最近のプラグインを利用しているのであれば、アップグレードが可能なプラグインがある場合、管理画面左メニューの「プラグイン」メニュー横に、「アップグレードできるプラグインがありますよ」という意味の数字が表示されます。

プラグインのアップグレード

そのまま「プラグイン」をクリックすると、プラグイン一覧が表示されます。アップグレード可能なプラグインは、黄色の帯でメッセージが表示されているはずです。

プラグインのアップグレード表示

メッセージの中の、「自動アップグレード」というリンクをクリックします。クリック直後から、自動アップグレードが開始され、終了すると下のような画面が表示されます。

アップグレードの完了

「プラグインのアップグレードに成功しました」という文が(そのプラグインを有効にしている状態からアップグレードしたときは、「プラグインの再有効化に成功しました。」という文が)表示されているかを確認し、管理画面のメニューから再度「プラグイン」を表示させます(または「プラグインページへ戻る」の文をクリックします)。

アップグレードしたプラグインのバージョンを確認してください。新しいバージョンに置き換わっていれば、アップグレード作業は完了です。

アップグレード済み

WordPressでは、プラグインのアップグレードだけでなく、WordPress本体のアップグレードも、このような自動アップグレード機能を利用することで、かなり簡単に行うことができるようになっています。

冒頭でも触れましたが、自動アップグレード機能は、FTPソフトを利用して行うアップグレードと比較して、何らかの問題が生じる可能性が(稀にですが)生じるようです。手間がかかっても、より安心なほうが良いというのであれば、とりわけWordPress本体のアップグレードは自動ではなく手動で行うほうがよいかもしれません。

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2010 年 4 月 23 日 09:05 | コメントはありません
カテゴリー: ネット・ウェブ

今回は、WordPressのスパム対策について。
これまでのホームページ作成関連記事は、「ホームページ作成の目次」からどうぞ。

スパムなコメントにAkismetプラグイン

WordPressに限ったことではありませんが、ブログやホームページの個別記事にコメント投稿機能を設置しておくと、いつの間にか大量の迷惑コメント(スパムコメント)が投稿されるようになってしまいます。

WordPressには、Akismetという有能なスパム対策プラグインがありますので、まずはこれを導入してしまいましょう。Akismetを簡単に説明すると、コメントの投稿があったとき、まずAkismetがスパムではないかを過去の膨大なデータなどから判断して、スパムなコメントと思われる場合には隔離して非公開(その後一定期間経過後に削除、など)にしてくれるプラグインです。

Akismetプラグインの導入

Akismetプラグインは、WordPressインストール時(初期状態)で既にWordPress内に存在しています。よって、どこからかプラグインを見つけてダウンロードするという手間はかかりません。ただし、APIキーというものを入手して設定してあげる必要がありますので、以下、その方法について簡単に説明します。入手する時期によって、Akismetの画面は異なる可能性がありますが、やることは多分一緒だと思います。

APIキーの入手

WordPressの管理画面メニューから、「プラグイン」をクリックし、Akismetプラグインを「使用する」にします。

Akismetプラグインの設定

Akismetプラグインは、「使用する」をクリックしただけでは動作しません。次のようなメッセージが表示されると思いますので、メッセージ内の「WordPress.com API キーの入力」というリンクをクリックしてください。

Akismetの設定

次のような画面が表示されると思いますので、「API キーを入力してださい。」という文の横にある「キーを取得する」をクリックします。

Akismetの設定

Akismetのキー取得ウェブサイトが表示されますので、入力フォームにメールアドレスを入れてNextボタンをクリックします。

Akismetキーの取得

次に、下のようなページに切り替わると思いますので、メールアドレスを確認後、「Choose  a username」に希望するユーザー名を入力し、同意のチェックボックスにチェックを入れてから「Next」ボタンをクリックします。

Akismetキーの取得

メールを送信しましたよ、という下のような画面に切り替わりますので、先程入力したメールアドレスに届いたメールを確認してください(メールが到着するまで、少し時間がかかるときがあります)。

Akismetキーの取得

何やら英語でメールが届いているはずです。文章内にあるリンクをクリックしてください。

Akismetキーの取得

リンク先の画面で、下のようにAkismetのAPIキーが表示されます。同時に、メールアドレスにもAPIキーを通知するメールが届いているはずです。

APIキーの表示

このAPIキーを、WordPressの管理画面から入力します。WordPressの管理画面メニューから、プラグインのAkismet設定をクリックします。

Akismet設定

最初のほうで見たのと同じ設定画面が開きますので、ここにAPIキーを入力して「設定を更新」ボタンをクリックします。

Akismet APIキーの入力

これでAkismetが有効になりました。

Akismetの有効化

Akismetは、スパムコメントらしきコメントが投稿されると、それを補足して保留状態にしておいてくれます。その時点でどれくらいのスパムが投稿されたか(補足されたか)は、WordPressの管理画面(ダッシュボード)から確認できます。記事投稿数が多くなってくると、1日で大量のスパムが引っ掛かってる、なんてことも出てくると思います。

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2010 年 4 月 17 日 15:29 | コメント 2 件
カテゴリー: ネット・ウェブ

Ktai Styleプラグインの導入

今回も、引き続き環境設定プラグインの導入編です。WordPressにKtai Styleという携帯電話用プラグインを導入し、携帯電話からのホームページ・ブログ閲覧者に対して、携帯電話用の画面が表示される(携帯電話用に変換して表示する)ように設定します。

作ったホームページがそのまま携帯電話用として機能しますから、同じ内容で携帯電話用に別ホームページを作る手間を省くことができます。

WordPressには各機器向けの表示プラグインが公開されていますので、この他にもiPhone用やPSP用など、訪問者が利用する可能性の高い端末を考えて、変換用プラグインを導入しておくと便利です。

Ktai Styleのダウンロード

WordPressを携帯電話対応にするプラグインは、いくつか種類がありますが、Ktai Styleはその中でも定番になっている、導入・設定のしやすいプラグインです。ダウンロードは、作者さんのページまたはWordPressのプラグインページから。

http://wppluginsj.sourceforge.jp/ktai_style/

http://wordpress.org/extend/plugins/ktai-style/

プラグインのダウンロードとインストール自体がよくわからないという人は、「#20 WordPressへのプラグイン導入」を参照してください。

Ktai Styleプラグインの設定

Ktai StyleプラグインをWordPressのプラグイン用フォルダ(plugins)にアップロードしたら、WordPress管理画面から「プラグイン」を選択します。右側にプラグイン一覧が表示されますので、Ktai Styleを「使用する」にします。

Ktai Styleの有効化

管理画面左側のメニュー下部に、「携帯表示」という項目が追加されます。

携帯表示

動作設定

「動作」設定は、携帯電話に対する基本的な設定を行なう項目です。

動作設定

テーマ設定

「テーマ」設定は、携帯電話向けのテーマの選択などを行なう項目です。WordPress本体のテーマ変更と同様、用意されたテーマから選択するだけで、デザインを大きく変えることができます。

Ktai Styleのテーマ変更

各キャリア別に、Ktai Styleを適用するかしないかも、この項目で選択できます。

キャリア別のテーマ適用

色と書式設定

「色と書式」設定は、リンク表示の色などと個別に設定することができます。

Ktai Styleの色と書式設定

ほぼすべてといってよいほどの携帯電話に対応していますので、WordPress管理者の携帯電話からも、携帯電話(モバイル機器)用のページが表示されているかどうかはすぐ確認が取れるはずです。

動作確認の際は、後からWordPressに追加したプラグインが、携帯電話でも機能しているかを重点的に確認してみてください。どうしても携帯電話で動かないプラグインがあるようなら、それと同じ働きをする別のプラグインを導入するなどして、対策を施します。

導入するだけで、ホームページ・ブログ全体を携帯電話対応に変換してくれるので、とても便利なプラグインです。

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2010 年 3 月 28 日 13:52 | コメントはありません
カテゴリー: ネット・ウェブ

Google XML Sitemapプラグインの導入

引き続き、WordPressの更新環境を整えるため、プラグインを導入していきます。今回は、Google XML Sitemapというsitemap.xmlファイルを自動的に作成してくれるプラグインです。

検索エンジン用サイトマップ

サイトマップというと、閲覧者に対して「このホームページには、このようなページがあります」という、ホームページのもくじをイメージされる方も多いと思います。しかし、サイトマップにはこのような閲覧者向けのものだけではなく、もうひとつ、検索エンジン(検索サイト)向けのものも存在します。

ところで、GoogleやYahoo!といった検索サイトは、どのように世界中のホームページ情報を集めているかというと、それぞれが独自のロボット(サーチボット)を用意してウェブ上を巡回させて、新しいホームページや単独ページが作成されたり、更新されたりしていないかを探らせています。

ロボットについては、目に見えない虫のようなものをイメージしていただくと、わかりやすいかもしれません。ウェブはもともとクモの巣という意味もありますから、クモの子がワラワラと…では気持ち悪いですか。もう少し、バグズライフのようなイメージでも構いませんが。

GoogleやYahoo!がそれぞれの虫を大量に放って、その虫たちがウェブを行き来して、「ここに新しいホームページがあったぞ」とか「このホームページの一部が更新されたみたいだぞ」と情報を集めてきます。集められた情報をもとに、GoogleやYahoo!は一定の法則に従ってそれを検索結果に反映させる、そんなイメージです。

この際、この虫たちに対して、「私のホームページはこういう構造になってます」「このページが最近新しく作られたものです」と案内を提供してあげることができれば、虫たちは無駄な動きをせず、新たなページや更新されたページの情報を収集することができます。つまり、検索結果へのホームページ情報の反映が、より迅速・適切になる可能性が高まるということです。

sitemap.xml

この検索エンジン向けのサイトマップは、通常sitemap.xmlといったファイル名で、xml形式というファイル形式で作ります。ホームページを更新するたびに、このsitemap.xmlを作り直すのは面倒なので、サイトマップ自動作成サービスを利用したり、サイトマップ自動作成プログラム(ジェネレーター)などを設置したりする人が多いと思います。

今回のGoogle XML SitemapというWordPressプラグインも、上記のようなsitemap.xml自動生成機能をWordPressに追加するためのプラグインのひとつになります。

Google XML Sitemap

プラグインの導入方法がわからない人は、先に「#20 WordPressへのプラグイン導入」を参照ください。Google XML Sitemapは、次のリンク先からダウンロードすることができます。

プラグインをWordPressのプラグインフォルダにアップロードして、管理画面メニューから「プラグイン」を選択し、Google XML Sitemapの「使用する」をクリックして有効化します。

Google XML Sitemap

次に、管理画面左メニューから、「設定」「XML Sitemap」とクリックして進みます。

Google XML Sitemap

Google XML Sitemapプラグインの設定画面が開きます。多数の設定項目がありますが、これはSEO対策に慣れてきてから行うとして、まずはsitemap.xmlファイルを作成してしまいます。この実践ホームページ作成はさくらインターネットのレンタルサーバーをベースにしていますので、他のレンタルサーバーではうまく設定できなかったり、表示が異なったり、文章が英語で出てしまったりすることもあるかもしれません。

一番上のほうに表示されている、「こちらをクリックしてまず構築してください」の「こちらをクリック」という文をクリックします。

sitemap.xmlの作成

数秒後、次のような表示が出ればsitemap.xmlファイルの作成は完了です。あっという間。

sitemap.xmlの作成完了

試しに、WordPressで作ったホームページ・ブログを表示させて、その後ろに/sitemap.xmlを加えてアクセスしてみてください。今読んでいただいている、このブログを例にすると、こんなURLにアクセスしてみることになります。

どうですか?ページの一覧がズラズラッと表示されたのではないでしょうか(ホームページ作成直後は、2~3ページかもしれませんが)。これが、検索ロボット用の案内表示であるサイトマップになります。このsitemap.xmlファイルは、作るだけではなくいろいろな場所に登録しておくことで、より効果を発揮させることができます。が、話が長くなりますので、機会があれば触れるということにして、今回はこのへんで。

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2010 年 3 月 26 日 09:23 | コメントはありません
カテゴリー: ネット・ウェブ

WordPress用のメールフォーム:Contact Form 7

プラグインの導入方法と、ページの追加方法がわかると、次はこれを組み合わせてお問合せフォームの設置が可能になります。WordPress用お問合わせフォームのプラグインは種類が豊富ですが、ここではお手軽に設置できるわりに高機能な、Contact Form 7というプラグインを例に挙げます。

Contact Form 7のダウンロード

ダウンロードは、下記リンク先から。英語のページってだけで難しく感じる人も多いようですが、「Download」ボタンを押すだけですから大丈夫ですよ。

WordPressへの導入は、ダウンロードして、解凍して、プラグインフォルダにアップロードするという、通常のプラグインと変わらない手順です。

Contact Form 7の設定

プラグインの設定画面から、Contact Form 7の「使用する」をクリックして、プラグインを有効化します。

Contact Form 7の有効化

WordPressの管理画面メニューに「お問合わせ」という項目が追加されますので、これをクリックするとContact Form 7の設定画面が開きます。

お問い合わせ

Contact Form 7の設定画面は、次のようになっています。

Contact Form 7の設定画面

まずは実際に動かすほうが把握しやすいと思いますので、さっさと設置してしまいましょう。上の画像で、「この文をページに貼りつける」の矢印の先にある文をコピーします。

WordPressの管理画面メニューから、「ページ」「新規追加」を選択して、「お問合わせ」などでページを新しく作成して、ページの内容に先ほどコピーした文を貼り付けて保存します。

Contact Form 7 のページ貼付

WordPressのURLにアクセスすると、「紹介」というメニューの横に「お問合わせ」メニューが出来ているはずです。

お問合わせメニュー

「お問合わせ」をクリックすると、下のようなお問合わせフォームが開きます。

Contact Form 7のフォーム

これでお問合わせフォームの設置は完了です。フォームの内容を変更するには、ちょっとだけHTMLの知識が必要となります。でも操作は管理画面から設定を変更して保存するだけなので、比較的簡単に変更ができるフォームだと思います。便利なプラグインです。

送信が失敗したり完了したりしたときに、フォームに表示されるメッセージは、次の画像のように、Contact Form 7管理画面の「メッセージ」項目にあります。

メッセージの設定

ちなみに、お問合わせフォームというのは、入力項目を増やせば増やすほど、お問合わせ件数は減ります。後から聞いても問題ない情報なら、まずはメールを送ってもらうことを重視して、項目は少なめ(最低限)に設定しておきましょう。

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2010 年 3 月 25 日 09:30 | コメントはありません
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WordPressで「ページ」を新規に追加する

そろそろ、コンテンツ追加について触れておいたほうがいいような気がしましたので、今回は「ページ」の追加について。いつまでも環境設定が続くと飽きてしまいそうなので。

ページの「新規追加」

WordPressには、通常の投稿とページ、2種類のコンテンツ追加方法がありますというのは、前回触れましたので割愛しますが、今回はそのなかの「ページ」の追加方法です。

いつも例として挙げているブログでは、上部に並ぶメニューからリンクしているコンテンツは、すべてページで投稿しています。たとえば、古物商許可のこのページなど。こういう業務案内やお問合わせなどは、基本的に「ページ」で作っていきます。

管理画面の左側メニューから、「ページ」をクリックします。サブメニューとして「新規追加」が表示されますので、続けてこれをクリックします。

ページの新規追加

ページの作成画面は、次のようになっています。

ページの新規投稿

一番上の枠にページの題名、次の大きな枠にページの内容を記入します。ページのタイトルを少し入力すると、その下に次のような表示が出ると思います。

ページのパーマリンク

パーマリンクについても既に触れました(#19 WordPressのパーマリンク)ので、ここではその意味などには触れませんが、ページのタイトル下部に、そのページへのパーマリンクが表示されます。

パーマリンクに投稿名を入れている人は、日本語だとURLを表示したときに、ゴチャゴチャと長いものになってしまいます。記事のタイトルを入力したら、その下のパーマリンクの黄色く変色している部分をクリックして、英語名に変更してしまいましょう。使う文字は、半角英数とハイフンくらいが無難だと思います。

パーマリンクの変更

変更して「OK」ボタンを押すと、次のようにパーマリンクが変更します。

パーマリンクの変更完了

次に、ページの内容を入力していきます。入力が終わったら、入力欄の右側に表示されるメニューから「下書き」または「公開」ボタンで保存します。

WordPressのページ投稿

以上でページの追加は完了です。パーマリンクに投稿名を設定している場合のみ、タイトル入力後のパーマリンク変更を忘れてしまいがちなので、そこだけ注意してください。

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2010 年 3 月 24 日 10:45 | コメントはありません
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WordPressに様々な機能を付加する「プラグイン」

WordPressは初期の状態でも、ホームページやブログ作成の最低限の機能が揃っていますが、プラグインを導入することによって、様々な機能を追加していくことができます。

.html on PAGES

抽象的にプラグインの導入方法を紹介するより、何か特定のプラグインを挙げて紹介するほうがわかりやすいと思いますので、ここではまず.html on PAGESというプラグインを取り上げてみたいと思います。

「通常の投稿」と「ページ」

前提として、WordPressのコンテンツ管理について、少し触れておきます。WordPressは、追加するコンテンツ(ホームページの内容)を、2種類の形式に区分して管理します。ひとつは、通常の投稿です。これはブログとして利用される方であれば、日々追加する記事が該当します。もうひとつは、ページという形式です。通常の投稿は、過去ログなどで1カ月ごとに表示させたり、カテゴリーごとに表示させたりといったことができます。対して、ページはそれが(基本的に)できません。

ではページはどのようなところで利用するかというと、たとえばこのブログであれば、プロフィールやお問合わせなど、通常の記事とは異なる場所に、独立して表示させたいコンテンツなどです。業務用のホームページやブログを作成されるのであれば、ページは業務の案内や会社の案内などに利用することになるので、こちらがメインになることも多いのではないでしょうか。

パーマリンクの統一

で、.html on PAGESに話を戻します。このプラグインを導入すると、上記で説明した「ページ」形式のコンテンツに対して、パーマリンクを.htmlで終了させることができるようになります。逆にいえば、このプラグインを入れていない初期の状態では、WordPressのパーマリンク設定を変更しても、ページに対して.htmlは付加されません。(なぜ.htmlを付ける必要があるの?とか、パーマリンクって何?という方は、「#19 WordPressのパーマリンク」を先に参照ください。)

ためしに、インストールした直後のWordPressを確認してみてください。インストール直後のWordPressには、aboutというページ(「紹介」という日本語表示)の見本が最初から表示されるようになっていますが、パーマリンクを変更しても、このaboutに.htmlは付加されないと思います。一方、このブログの「プロフィール」をクリックしていただくと分かりますが、.html on PAGESというプラグインを導入すると、ページ形式のコンテンツに対しても、.htmlを付加することができるようになります。

プラグインの導入方法

FTPソフトを利用してプラグインをアップロード

プラグインの導入方法は、既に紹介したFTPソフトを利用したテーマの導入方法とほとんど変わりません。まず、プラグインが公開されているページに行って、ダウンロードボタンをクリックします。.html on PAGESについては、次のページからダウンロードが可能です。

http://wordpress.org/extend/plugins/html-on-pages/

下のようなダウンロードの表示が出た場合は、「ファイルを保存する」で「OK」ボタンを押します。

WordPressプラグインの導入

下のような.html on PAGESのフォルダがダウンロード完了したら、これを解凍します。解凍についてわからない場合は、「#7 解凍ソフトの導入」と「#8 WordPressの入手」を参照してください。

.html on PAGES

FTPソフトはいままで同様にFileZillaを例にします(使い方は「#6 FTPソフトの設定」、「#11 FTPソフトの見かた」参照)が、まず左下のマスに、下の画像のようにhtml-on-pagesの解凍されたフォルダが見えるようにします(フォルダの中身ではありません)。右下のマスは、WordPressをアップロードした場所を表示させておきます。

FTPアップロード

次に、右下のマスに表示させる場所を移動させます。テーマを変更したときと同様、下の画像にあるwp-contentというフォルダをダブルクリックします。

プラグインの導入

次に、文字通りですが、pluginsというフォルダをダブルクリックして開きます。

プラグインフォルダ

WordPress用のプラグインは、このpluginsというフォルダ(初期状態では、下の画像のように表示されるはずです)に放り込んで、その後管理画面から有効化させることで使えるようになります。フォルダがthemesかpluginsなのかの違いだけで、やってることはテーマの変更と変わりありません。

WordPressのプラグインフォルダ

ここに.html-on-pagesのフォルダをそのままアップロードします。一番簡単なのは、左下のマスに表示されているhtml-on-pagesのフォルダ名を左クリックして、そのまま左ボタンから指を離さずに、右上のマスに表示されているpluginsのフォルダまで移動させて指を離す(ドラッグ&ドロップ)方法です。右上のマスではなく、右下のマスの余白部分に、そのままドラッグ&ドロップでも大丈夫です。

plugins

html-on-pagesがpluginsフォルダに移動すると、下の画像のようにフォルダが並ぶはずです。

pluginsフォルダの中身

WordPressの管理画面からプラグインを有効化

次に、WordPressの管理画面から.html on PAGESを有効化します。左側メニューの「プラグイン」をクリックします。右側に導入されているプラグイン一覧が表示されますので、.html on PAGESの「使用する」をクリックします。

プラグインの有効化

WordPressのURLにアクセスして、ブラウザでページを更新してから(再度読み込みなおしてから)、紹介ページをクリックしてみてください。aboutの最後に、.htmlが追加されているはずです。これで、通常の投稿にもページにも.htmlが付くURLになりました。

プラグインの導入方法は、上記のようになります。.html on PAGESはかなり地味なプラグインですが、プラグインは膨大な種類が公開されていますから、WordPressの使い勝手や外観を大きく変更させるものもあります。

.html on PAGESの場合、たまたま「使用する」だけクリックすれば有効化できるプラグインでしたが、種類によってはその後でもう少し設定をしてあげないと、有効に機能しないものもあります。そのあたりは、追々他のプラグインを紹介していく中で触れるつもりです。

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2010 年 3 月 23 日 09:35 | コメントはありません
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