実践ホームページ作成#11 FTPソフトの見かた
レンタルサーバーを借りて、FTPソフトも入手して設定して、WordPressもダウンロードして、レンタルサーバーにデータベースも設置完了しました。ようやく下準備が整ったので、今回はレンタルサーバーにWordPressを導入する手順に進みます。といっても、今回はその最初の部分、FTPソフトの見方、使い方について。
FTPソフトFileZillaの見かた
FTPソフトは、自分のパソコンのデータをレンタルサーバーに移動させたり、レンタルサーバーのデータを自分のパソコンに移動させたりという、輸送車やエレベーターのようなソフトです。このFTPソフト(今回も、そのままFileZillaの画面で進みます)を使って、自分のパソコンにあるWordPressのデータを、レンタルサーバー内に移動させます。
以前にも触れましたが、レンタルサーバーにWordPressを導入する方法はいろいろです。これはもっとも普通な方法のひとつなので、ネット上の他の情報を参照して別方法で導入するのもアリです。

FileZillaを起動させて、画面左上のメニューにある小さな下向きの三角(▼)をクリックします。設定した接続先が表示されますので(名前を変更していない場合は、「新規サイト」などの名称が、ひとつだけ表示されるはずです)、以前に設定したさくらインターネットのレンタルサーバーを選択します。
SFTP接続の場合、次のような画面が表示されると思いますので、「了解」ボタンをクリックします。常にこの画面が表示されたくない場合は、「常にこのホストを信用し…」というところにチェックを入れておきます。

接続が完了すると、画面中央あたりに次のような表示が出ると思います。

FileZillaでは(というよりもFTPソフトでは)、この4つのマスを使って、自分のパソコンからレンタルサーバーへ、レンタルサーバーから自分のパソコンへとファイルやフォルダの移動を行ないます。
それぞれのマスは、次のようになっています。

自分のパソコンが左側、レンタルサーバーが右側に表示され、それぞれ上段がフォルダの構成(構造)、下段が指定したフォルダ内のデータを表わしています。
手順としては、まず左上のマスでWordPressのデータを保存した場所を指定して、次に右下のマスでWordPressを設置したいレンタルサーバーの場所(フォルダ)を指定するという流れになります。
左上のマスで、いま自分がどこを指定したのかよくわからなくなってしまったら、左上マス内の一番上を表示させてください。

「デスクトップ」というアイコンが表示されているはずですから、これをクリックすることで自分のパソコンのデスクトップまで戻ることができます。デスクトップにWordPressを解凍した人は、「デスクトップ」をクリックすることで、その下のマス(左下のマス)に、次のような表示が出てくるはずです。

wordpressフォルダの中を表示したいので、そのままクリックすると下のような表示に変わるはずです。

パソコン側は、これで大丈夫です。レンタルサーバー側の場所を指定します。右下のマスには、さくらインターネットでは次のような表示が出ていると思います。

この中で、ホームページの置き場所として使うのは、wwwというフォルダの中になります。wwwフォルダをクリックします。

最初の段階では、上の画像のようにwwwフォルダ内は空のはずです。ここに、ひとまず今回のホームページ作成で利用するフォルダを新しく作ります。右クリックをして、「ディレクトリを作る」を選択します。

上の画面が表示されますので、半角英数でフォルダの名称を設定します。例としてexampleというフォルダを作成すると、下のような表示になるはずです。

ホームページのデータは、この新しく作成したフォルダ内(exampleフォルダをクリックした先)に保存していきます。
ん、そういえば独自ドメインの取得方法について、まだ触れてませんでした。次回はそっちに寄り道かな。




